学校の臨時休業の現状と学習支援はどうなってる?

育児
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3月に入ってほとんどの小中高校が臨時休業になり、お子さんのいる共働きの方たちは大変な思いをされていることと思います。

 

休みとはいっても、今回の臨時休業は外出もままならないですからね。

 

レオナ
れおな

我が家も小学3年生の息子は、塾も習い事もお休みでずっと家の中で過ごしています。

 

ママ友に聞いても、みんなゲームをしたりテレビやYouTubeばかり見てる・・・とこぼしています。

家に閉じ込められた状態の子どもたちもかわいそうですが、なんだかこんな状態が続くのはどうかと思うんですよねぇ・・・

 

学校からは宿題のような形でドリル問題などをやるように言われていて、一応息子も午前中2時間くらいはなんとかやってくれています。

けれど、学習時間としては授業を受けるのに比べてはるかに少なくなっているわけですから、3学期にやるべきことができていないのがとっても心配です。

 

そこで今回は、全国的にみて臨時休業はどんな状況なのか、また国や地方自治体などは学習についてどのような対策をしているのかなど、調べてみました。

 

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臨時休業の現状

文部科学省が発表している臨時休業の実施状況と実施期間は下記のとおりです。

臨時休業の実施状況

臨時休業の実施状況

公立 国立 私立
小学校 99% 100% 90%
中学校 99% 100% 92%
高等学校 99% 100% 93%
特別支援学校 99%

臨時休業の実施期間(公立のみ)

2週間以上3週間未満 3週間以上4週間未満 2週間未満 その他
小学校 23% 50% 19% 8%
中学校 23% 50% 19% 8%
高等学校 32% 20% 17% 31%

 

全国的にほとんどの学校で3週間程度の休業を実施しています。

 

これだけ大々的で長期の休業ってあまり例がないですよね。

 

レオナ
れおな

少なくとも私が学生の頃には聞いたことがありません。

 

 

一斉に休業となった当初は混乱もありましたが、国や地方自治体もさまざまな角度から支援に動き出しています。

学校独自の取り組みもあるようですよ。

 

 

ちなみに、今回のお休みですが「臨時休業」というのが正式な名称なのをご存じですか?

 

レオナ
れおな

臨時休校」じゃないの?

 

と、私は思っていたのですが、

 

実は文部科学省の法令である「学校教育法施行令」では

第六十一条

公立小学校における休業日は、次のとおりとする。ただし、第三号に
掲げる日を除き、当該学校を設置する地方公共団体の教育委員会が必要と認
める場合は、この限りでない。

一 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する日
二 日曜日及び土曜日
三 学校教育法施行令第二十九条の規定により教育委員会が定める日
(※中学校、高等学校等においても同様)

と書かれており、正式には「休業日」というんですね。

 

学校臨時休業期間の学習支援

文部科学省のまとめサイト

子供の学び応援サイト」を開設し、小学校、中学校などの年代別、その中で科目別に、参考になるサイトのリンク集として公開しています。

 

例えばこのサイト

は、NHKで放送された教育番組を学年ごとにまとめてあり、「家庭学習用のノートを用意してから視聴し、内容をまとめる」といった視聴方法の提案もしています。

通常の学校の授業で見ている番組なので、子どもたちもとっつきやすいかもしれませんね。

 

経済産業省のプロジェクト

#学びを止めない未来の教室」という、EdTech事業者のプロジェクトを紹介しています。

 

EdTech事業者とは:EdTech」=Education(教育)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語で、例えばプログラミング学習、タブレットを利用した学習方法など、新しい技術を応用した教育方法です。それらを構築する事業者を「EdTech事業者」といいます。

 

例えば「探究学舎」のこのサイトでは

オンライン授業 のYouTubeのライブ配信を期間限定ですが、無料で行っています。

 

個人向け、学校向けといろいろありますが、臨時休業中にあたる期間は、基本的に無料で利用できるものばかりなので、この機会に試してみるのも良いのではないでしょうか?

千葉県教育委員会

自治体ごとに支援策を行っていますが、ネットの世界なので、どこに住んでいても利用できるのがいいですね。

各学校の取り組み事例

東京都渋谷区の小中学校
タブレットを持ち帰り、掲示板に掲載された宿題をやって撮影し教員へ送信。 問題点を掲示板でやり取りしています。
鳥取の私立高校
インターネットを利用し、教師が各生徒に毎朝メッセージを送信。生徒も毎朝先生にメッセージを送信することで、生徒の健康状態などのチェックをしています。
また、オンライン学習で課題をすることで、自宅学習をしています。

最後に

学校が休業になった当初はとまどいも多かったですが、時間が経つと少しずつ過ごし方も考えられるようになってきているのではないでしょうか。
働き方もテレワークなどでの在宅が増えているわけですし、子どもたちの学習スタイルも在宅でできるよう、親が先導して進めていけたらいいですね。

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